ロアタントゲオイグアナ、学名 Ctenosaura oedirhina(クテノサウラ・オエディリナ)は、中米の美しい島、ロアタン島にだけ住んでいるとっても珍しいイグアナです。このイグアナの名前には「トゲ」という言葉が入っているのは、尻尾にとげとげがあって、それがちょっとした防御に役立つからなんです。
体長は約60〜90センチメートルで、おなかは白や灰色で、背中の色は環境に溶け込む茶色や黒などで時には緑っぽい色にも見えます。こうした色は、敵から身を守るために森の中でカモフラージュとしてとても役立ちます。
この種のイグアナは、主に木に登って暮らし、木の葉や果実、昆虫などを食べています。また、大きな鋭い爪を持っており、木の枝にしがみついたり獲物を捕まえるのに役立っています。
基本情報
- 学名: Ctenosaura oedirhina
- 英名: Roatán Spiny-tailed Iguana, Queiroz’s Spiny-tailed Iguana
販売価格の平均相場:90万円〜(アダルト除く)
ドイツやUSAのごくわずかなブリーダーがCBを産出しているのみです。
どんな生き物?
ロアタントゲオイグアナは、ホンジュラスのロアタン島に住んでいる特別なイグアナです。このイグアナは、体の背中や尻尾にトゲトゲがいっぱいあり、これが名前の由来になっています。
🦎 見た目はどんな感じ?
- 大きさは?: 大人になると、しっぽまで入れると60cmくらいになるよ!
- 色は?: 体の色は、茶色や灰色をしていて、周りの環境にとけ込むのが得意なんだ。敵に見つかりにくいように工夫しているんだね!
- しっぽは?: 名前の通り、しっぽには大きくて鋭いトゲがたくさん生えているよ!ちょっと怖そうだけど、これは敵から身を守るための大切な武器なんだ。
🌳 どんなところに住んでるの?
ロアタン島は緑がいっぱいの島だよ。ロアタントゲオイグアナは、森の中にある木の上や高いところで生活しているんだって!高いところが大好きなんだね!

岩の上でバスキングしてるよ
🍴 何を食べるの?
ロアタントゲオイグアナは、主に植物を食べるんだ。葉っぱや果物、花などをモリモリ食べて栄養を摂っているよ!
赤ちゃん
ロアタントゲオイグアナのメスは、土に穴を掘って卵を産みます。卵はしばらくしてから孵(かえ)り、小さな赤ちゃんが生まれます。生まれたばかりのイグアナは、自分でエサを探して生活します。
飼い方
もしロアタントゲオイグアナを家で飼いたいなら、自然に近い環境を作ることが大切です。
ケージ
- 大きさ: 大人のトカゲには、最低でも100センチメートルの長さ、70センチメートルの幅、100センチメートルの高さのケージが必要です。
- 材質: ガラスやプラスチック製のケージが良いです。蓋はしっかり閉まるものを使いましょう。
温度と照明
飾り
- 隠れ場所: 安心して休めるように、木の枝や岩を置いて隠れ場所を作ります。
- 床材: ケージの床には、新聞紙やペーパータオル、清潔な土などを使います。清潔を保つために、定期的に交換します。
エサ
- 食べ物: 新鮮な野菜や果物を与えます。例えば、キャベツ、ニンジン、リンゴなどが良いです。カルシウムサプリメントを振りかけると骨が丈夫になります。
- 水: いつも新鮮な水を用意して、トカゲが飲みやすいようにしてあげましょう。
😥 ピンチ!数が減っている!?
実は、ロアタントゲオイグアナは数が減ってしまって、絶滅の危機に瀕しているんだって…理由は、人間が森を壊してしまったり、ペットとして捕まえたりしているからなんだ。
保全状況
ロアタントゲオイグアナは、国際自然保護連合(IUCN)によって「絶滅危惧種」に指定されています。主な脅威として、密猟、家畜による捕食、生息地の破壊や断片化、他種との交雑が挙げられます。そのため、保護活動が行われており生息数の回復に取り組んでいます。
ロアタントゲオイグアナの保全のために、地元住民や国際組織が協力して保全計画を立てています。特に、島内の小規模な私有保護区での密猟対策や、地元住民の研究者・管理者の育成が進められています。
まとめ
ロアタントゲオイグアナは、ユニークな見た目と性格を持つ素敵なイグアナです。家で飼う場合は、正しい温度や食べ物、照明などを整えて大切に育てましょう。


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