トラキアアシナシトカゲの飼育方法のポイントや販売価格

Pseudopus apodus ヘビガタトカゲ属(Ophisaurus)
Pseudopus apodus
ヘビガタトカゲ属(Ophisaurus)
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トラキアアシナシトカゲ(学名:Pseudopus apodus thracius)は、アシナシトカゲ科に属するトカゲで、足がないため見た目はヘビのようですが実はトカゲの仲間です。
「トラキア」は、ギリシャ北部の地域の名前。トラキアアシナシトカゲは、この地域でよく見られることから名付けられたんだ。

基本情報

  • 和名:トラキアアシナシトカゲ
  • 学名Pseudopus apodus thracius
  • 分類アシナシトカゲ科(Anguidae)、ヘビガタトカゲ属
  • 英名:European Legless Lizard、Sheltopusik
  • 分布:東ヨーロッパから中央アジアにかけて生息し、草原や乾燥した地域を好みます。
  • 寿命:30年〜最長50年程度

販売価格の平均相場:4万円〜

見た目と特徴

トラキアアシナシトカゲは名前の通り足がないので、ぱっと見はヘビに見えますが、じっくり見るとトカゲ特有の特徴も持っています。例えば、ヘビとは違い、まぶたを閉じたり、尻尾を切り離して逃げる「自切(じせつ)」という行動もします。

  • 体長:平均で60〜120cm
  • 体色:茶色から黄褐色で、成長とともにやや光沢が出ます。

飼育方法

1. ケージの大きさ

トラキアアシナシトカゲは比較的大きくなるので、90cm以上の長さがある広めのケージが必要です。高さはそれほど必要ありませんが、横に広くスペースを確保しましょう。

2. 床材

自然に近い環境を再現するために、砂や細かいウッドチップ、または土を床材として使用します。彼らは地面を好んで這い回るため、床材の深さも少し厚めにしておくとよいでしょう。

3. 温度と湿度

  • 日中の温度:25〜28℃
  • バスキングスポット(体を温める場所):30〜32℃
  • 夜間の温度:20〜22℃
  • 湿度:低めが適しているので、40%以下に保つのが良いです。

4. 照明

トカゲの仲間なので、紫外線(UVB)ライトが必要です。UVBライトは、カルシウムの吸収を助けるビタミンD3を生成し、骨の健康を保つために重要です。12時間点灯し、12時間消灯する昼夜のリズムを作りましょう。

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5. 隠れ家と飾り

ケージ内には隠れ家や倒木などを配置して、彼らが安心できる環境を作ります。トラキアアシナシトカゲは警戒心が強いので、隠れ場所があると落ち着きやすいです。

6. 食事

雑食性で、昆虫や果物、野菜を好みます。主食としてコオロギミルワームを与え、週に1〜2回はカルシウムとビタミンD3のサプリメントをふりかけて栄養バランスを保ちましょう。果物や葉野菜も少量与えます。

7. 水分補給

浅めの水皿を用意して、毎日新鮮な水を交換します。水をあまり飲まないこともありますが、水場を作っておくことで体を潤すことができます。

寿命

トラキアアシナシトカゲの寿命は約30〜40年ほどです。正しい飼育環境を整えることで長生きします。

飼育のポイント

  • 温度と湿度を管理し、乾燥した環境を保つことが大切です。
  • 広いスペースと隠れ家を用意して、彼らが落ち着いて過ごせるようにします。
  • UVBライトで十分な光を与え、骨や体の健康を守りましょう。

トラキアアシナシトカゲと仲良くするポイント

  • トラキアアシナシトカゲは、おとなしい性格なので優しく接してあげようね。
  • 突然大きな音を出したり、強く触ったりしないように気を付けてね。

トラキアアシナシトカゲは、見た目はヘビに似ていますが、実はトカゲの一種です。飼育するには少し手間がかかりますが、正しくお世話すれば元気に過ごしてくれます。自然の不思議な生き物を身近に感じることができる素敵なペットです。興味があったら、ぜひもっと調べてみてね!

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